自閉症児と共に生きる

知的ハンディキャップのある自閉症児との味わい深い人生

空気清浄機を導入したら夜ちゃんと眠れるようになった

息子がアレルギー性鼻炎が判明したので、投薬以外の対応策として

空気清浄機を導入したのだけど(詳細はこちらの記事で)、早くもその効果が出始めている気がする。

 

息子は夜になると鼻をズルズルとやっていて、鼻水もうまく出せないのでいつも「鼻痛い!痛い!」と叫び、私がイライラするという悪循環だったのです。

 

月曜日のまさに眠れなかった夜には、私がだいぶイライラしていたのか息子に「ママこわい」と言われる始末で、自分の未熟さと堪え性のなさで息子を萎縮させてしまったかもしれないと思うと情けなくてほとほと嫌になっていました。

 

月曜日に相方が手配してくれた空気清浄機は水曜日に到着。

正直あまり効果のほどは期待していなかったのですが…。

息子の「鼻ズルズル」の回数がまず減りました。感覚的ですが、10回ズルズルしていたのが5回になったような、そんな感じ。これが1日目。

 

2日目の昨日は、普段通り寝る前に点鼻薬して、さて本の読み聞かせをして電気消してしばらくはふざけていたのだけど、いつの間にかスーって寝息をたてていて、「そういえば鼻ズルズルしていないな」と。

 

朝まで1回も起きることなく、ぐっすり寝られたせいか、今朝もとてもご機嫌でした。

鼻炎がひどい人は確かに睡眠障害になるよな、辛いよな。

 

たった空気清浄機1台で健やかな夜が手に入るのなら、これほど安い投資はない!

と感じました。(しかも、アウトレット製品で1万切っていたぐらいの超絶シンプルな空気清浄機)。

 

息子の鼻炎の度合いが軽かったのかもしれないけれど、空気清浄機は侮れない。

安眠環境を整えてあげることも日々の小学校生活を元気に送るには大事な要素だよなと、思いました。