自閉症児と共に生きる

知的ハンディキャップのある自閉症児との味わい深い人生

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

支援計画インタビューと福祉主任の優しさ

4月から区が提供する福祉サービスを受けることになりました。 子どもの発達課題に応じて療育プログラムを用意してくれるとのことで インタビューを受けに行ってきました。 主任という肩書きの女性に、息子の日常生活や困っていることを 細かく話していきま…

男性脳と女性脳の違い?

息子の発達障害が分かってから、「しんどいなぁ」と感じることがたまにある。 自分と同じような境遇の人がいないから、「そういうことある!」 という気持ちを共感することができない時だ。 みんな熱心に話を聞いてくれ、頑張れとか大変だねとか、個人的に励…

春から通う療育プログラムを見学してきました

4月以降、息子と一緒に通う療育プログラムを見学に行ってきました。 そこのNPO法人は、母子が共にプログラムに参加することで、母子の 愛着関係を強固にし、他者とのコミュニケーション力を育んでいく ことを大切に考えているそう。 だから、お弁当持ちです…

在宅勤務申請許可降りました

懸案だった在宅勤務だが、上司が人事部長に交渉を してくれたおかげで、無事許可が降りそう。 通常、私の職級だと出社が基本になってしまうのだが、 「イレギュラー対応」として、出社しなくてもOKとなった。 ただ、自宅でしっかり仕事をしてもらうためにも…

在宅勤務はできるのか

2011年夏から療育を開始して半年。 親にしか分からない変化かもしれないが、息子は確実に成長している。 ・ギャン泣きして嫌がった集団での遊びの時間も、大泣きしなくなった (たまに愚図るけど)。 ・逆手バイバイをあまりしなくなった(先生達に向かって…

療育とは何か

息子の発達のことを話すと必ず聞かれるのが「療育って何?」ということ。 療育とは、治療教育の略称。 個人的には、発達の課題に応じて専門家のサポート受けながら 苦手な部分を少しずつ目立たなくするよう働きかけていくという 意味に理解しています。 年末…

言葉が出ない子どもを支援する方法とは

2歳8ヶ月の息子は言葉の発達に課題がある。 簡単に言うと、言葉がほとんど出ない。 定型発達(特に何の問題もなく順調に発達している人のこと)の場合、 1歳から「ママ」「まんま」など簡単な単語が出始め、1歳半から2歳にかけて 語彙が飛躍的に増えて…

はじめに

2010年に息子が生まれて1歳6ヶ月の定期検診から、発達障害との関わりがスタートしました。 最初は聞き慣れなかった「発達障害」という言葉。 毎日通勤電車の中で本を読んだり、サイトを探したり、専門医にかかったりと まさに試行錯誤でした。 2012年夏か…