自閉症児と共に生きる

知的ハンディキャップのある自閉症児との味わい深い人生

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

アールブリュット?アウトサイダーアート?-そこにある価値展

表参道のGyreというファッションビルのなかでやっていた展覧会を観に行った。 4月2日までということでギリギリ直前に(汗)。 知的や精神に何らかのハンディキャップを抱えるアーティストの作品を紹介する展覧会だった。 私はアート鑑賞の素養はゼロなので…

リセットするヨガ

ヨガを始めてまだ1ヶ月ですが、本を読むのが好きなので、ヨガ関連の本を漁ってます。 この本はヨガの先生が書いた本で、なぜヨガをするとリセットできるのか、呼吸との関連性などメカニズムをちゃんと書いてくれています。 身体をゆるめて心をゼロに リセッ…

学童説明会&面談

学童の説明会と面談に行ってきた。 要支援枠に入れたので、加配の先生が一人ついてくれるという。 安心した! とはいえ、古くて若干狭い建物のなかに、1年生から6年生まで総勢60名弱が過ごすという。これは息子にとってかなり刺激の多い場所である。 一応…

療育が終わった

先週土曜日は3歳からお世話になった療育の修了お祝い会だった。 年長さんなので、セリフのある「白雪姫」の劇をやった。 一応息子さんも小人の役をもらい、最初のほうは出たのだけど、結局途中から乱れてしまい、最後までは登場できなかった。 他のお友達は…

歯医者にはまだ慣れていない…けど、だいぶマシになった話

今日は6歳になる息子の歯医者の日。定期的にフッ素を塗布してもらっている。 数年前に虫歯になり、治療が本当に大変だったので(大の大人が4人がかりでおさえる)、以来少しでも虫歯を予防したいのだ…。 今日は、療育のあと、おばあちゃんの家に行き、まっ…

ついに!学童も決定!

4月から小学校へ入学するにあたり、もうひとつの不安要素が「放課後の居場所」問題だった。 小学校はお昼過ぎに終わってしまうし、特に新1年生は4時間授業で早く帰ってくる。 フルタイムで働く私にとっては、放課後問題はかなり重要だった。 放課後等デイサ…

美しい世界に触れて癒される経験も大切

平日は夕方までガーッと働き、保育園に迎えに行き、ご飯を食べさせ、お風呂に入らせ、余裕がある時は線引きの課題やパズルなどをやり…。 典型的な私の一日だが、それが続くと生活に潤いがなくなってくる。 療育もやらなきゃ、あれもやらなきゃと不安で頭が埋…

何をゴールとするか。保育園修了式

息子が半年間だけお世話になった保育園の修了お祝い会に行ってきた。 息子にとっては長時間座り続け、皆と行動しなくてはいけないストレスフルなイベント。正直、見ているこちらも何回か居たたまれない気持ちになった。 けれども、今の息子の実力値としては…

小学校へ体験入学

今日は4月から通う予定の小学校の支援学級体験入学の日だった。 これまで就学相談にたくさんのエネルギーと忍耐力を使ってきたが、就学先が決まってしまうと、拍子抜けするぐらいのレベル感で個別対応していただけている。 朝一番で校門のところで先生、教…

子どもの就学に悩む人へ、智恵と勇気をもらえる1冊

再び海津さんの本。これは、主に障害のある子どもの就学(小学校が中心)を考える時にぜひ一度は読んでもらいたい本だ。 発達に遅れのある子の親になる〈2〉特別支援教育の時代に 作者: 海津敦子 出版社/メーカー: 日本評論社 発売日: 2007/08 メディア: 単…