自閉症児と共に生きる

知的ハンディキャップのある自閉症児との味わい深い人生

面談ウィーク

7月に入ってもうあっという間に中盤になってしまった!

あと1週間で息子は小学校入学して初めての夏休みに入る。

 

7月は面談ウィークだった。忘れないように、メモしておこう。

・支援級の先生個別面談→夫と一緒に学校での様子や先生が今どんなことを課題に思っているのか、今後それをどうしていこうと思っているのかをヒアリング。

息子はどうやらプールに入る時の「バディ」(隣の人同士で手をつないで点呼とともにしゃがむ)が苦手なようで、何度も指導が入るとのことだった。

あとは数字とひらがなの進捗。息子の集中力が続かないようで、あまり進んでないようだった。

 

・学童の先生個別面談→ここは私一人で。

息子は要支援枠で受け入れてもらっているので、個別に加配の先生が付く。

男性のだいぶ年配の方なのだが、かなり細かく息子のことを観察してくれているようでびっくりした。気づいたことなどをA4の紙5枚ぐらいに渡ってレポートしてくれた!

4、5月の頃は環境にも慣れず見通しが持てなかったために、情緒が不安定で指示も入らなかったようだけど、7月になってから飛躍的に伸びていると報告してくれた。

お友達にも興味を示しているようで、子ども達が遊んでいるなかに入っていこうとするのだけど、基本的な社会性がまだ弱いので、遊びや関わり方のルールが分からないようで、お友達も避けてしまうとのこと。そこは勿体ないのでぜひお家で練習して欲しいとアドバイスいただいた。

 

・小学校保護者会→息子は普通級にも席とロッカーを確保してもらっており、朝の学活と給食は一緒に食べている。なので、普通級の保護者会にも参加した。

息子が大きな声を出したり、手を出したりという報告を受けている相手のお母様にもちゃんとご挨拶もできたので、よかった。しかし、小学校の同級生って本当に顔と名前が一致しない…。33名もいるので、当たり前なのだけど、果たして1年が終わるころに名前を覚えられるのだろうか…。

クラスで育てているアサガオを持って帰った。私が小学生の頃と変わらないカリキュラムにびっくりするw しかし、私は自分で持ち帰ったぞ。今の小学生は親が持ち帰るのか…。小学生苦労してないな。

私と同じことを思っていた別のお母さんもいて、「楽してるよねー」と笑いながら帰った。

こんな当たり前の会話をクラスの人達とできるようになるなんて、4月の入学タイミングでは想像してなかったなー。

入学してあっという間に3ヶ月が経ち、あと1週間で1学期も終わりだ。

早いなぁ。息子は本当に頑張ったと思う。たくさん褒めてあげよう。