自閉症児と共に生きる

知的ハンディキャップのある自閉症児との味わい深い人生

ヨガを再開(6年ぶり)してみて分かったこと

息子の就学問題に一旦の目途がついたので、自身の心にゆとりが生まれたのか、6年ぶりにヨガを再開してみた。

 

30歳を目の前に、大変大きな失恋をして心がしぼんでいた当時、アシュタンガヨガにハマっていたことがある。毎週荻窪にあるスタジオに足繁く通っており、関連書籍もむさぼるように読んでいた。

 

なんだけど、結婚して妊娠して出産したら、すっかりヨガから遠のいてしまった。

理由は特ににないんだけど、何せ飽きやすい性格だから…。

 

でも、先日本当に久しぶりにホットヨガへ行ってみたら、すーーっごく気持ちよくて、楽しくて、体験レッスン当日に入会してしまった(そこの全国チェーンのクロージング力も高かったとも言える…)。

 

ヨガに対して特別に心のメンテナンス効果を求めて再開した訳ではなくて、単純に運動不足を解消したかったからなのだけど、予想以上に気持ちよくてハマりそう。

 

遠のいていた6年の間に、ヨガインストラクター養成講座が雨後の竹の子のようにあちらこちらにできていたり(一時のアロマセラピストみたいに)、気付いたら体験してみたいレッスンランキングに英語を抜いて1位になっていたり、モデルはたいていヨガをやっていたりと、業界の発展ぶりにびっくり。

 

心と体のメンテナンスに興味ある人が増えているんだろう。

私は自身のメンテナンスのために漢方薬も取り入れていて、これも今のところ本当に自分にピッタリなので続けているのだけど、これについても改めて書いておこうと思う。

 

息子を育てていると楽しいことばかりなのだけど、一方で大変なことも多いのも事実。

息子がしっかりと自立した社会人になってもらうためにも、私はスーパー元気なシニアにならなくてはいけなくて。自分自身のメンテナンスも大きなテーマの1つなのだ。

 

6年ぶりにヨガを再開してみて、そんなことを改めて実感した。